新歓企画
新入生のみなさん、入学おめでとうございます!
福島で活動する私たちの新歓企画は、4月19日の京大生・阿津くん講演会です。
そのほか、学習会などもやっています。ぜひご参加ください!
仙台で開催される映画『A2‐B-C』上映会もおしらせしています↓
作成したビラを配信します。
新入生のみなさん、入学おめでとうございます!
福島で活動する私たちの新歓企画は、4月19日の京大生・阿津くん講演会です。
そのほか、学習会などもやっています。ぜひご参加ください!
仙台で開催される映画『A2‐B-C』上映会もおしらせしています↓
沖縄大学学生自治会委員長・赤嶺くんからのメッセージは「続きを読む」からどうぞ↓
斎藤郁真・全学連委員長のアピール
学生自治会の力で改憲・戦争・原発推進の安倍をたおそう!
受験生の皆さん! 大学に入ったら、私たちと共に学生運動をやろう! 来る4月、皆さんが新たな社会を生み出す変革者として登場することを心から呼びかけます!
世界は今、大恐慌の真っ只中です。「1%」に満たない一握りの支配者・資本家階級による支配は完全に崩壊し、その破綻が大失業と戦争という形をとって「99%」の私たち学生や労働者民衆に押し付けられています。
しかし、その一方で香港の学生たちが街頭を占拠した闘いのように、この現実に怒りを燃やし、社会を変革するべく、多くの人が立ち上がっています。まさに今<戦争か、革命か>をかけた人類史の分岐点であり、例外なく全ての人に歴史選択が問われています。
私たち全学連は第2次世界大戦直後、30万人の学生が参加した大ストライキ闘争をもって結成され、以来一貫して戦争絶対反対を貫き、99%の学生・労働者が主人公となる社会を切り開くべく闘い続けて来ました。
とりわけ、この20数年で大きく推進されてきた大学の「新自由主義的改革」、すなわち大学を「学生という原材料を仕入れ、製品に加工し、卒業証書という保証書をつけて企業に送り出す」(元首都大学東京理事長・高橋宏の発言)場に変え、学生を物言わぬ奴隷にする政策に真っ向から対決し、全国で学生の団結=自治会を再建してきました。
こうした中で昨年11月4日、京都大学全学自治会「同学会」(2012年6月再建)の学生たちは、学内に侵入した公安警察を摘発・追求し、追放するという大勝利を収めました。
さらに、京大の学生自治寮「熊野寮」の寮生たちは、東京の警察官150人をわざわざ京都に派遣するという報復むき出しの不当な家宅捜索に断固抗議し、一歩も引かず闘いぬき、鋼の団結を全社会に示しました。
団結した学生の力は、国家権力によっても決して崩すことはできません。この団結こそ、社会を根底から変革する本当の力です。
戦争国会粉砕の大デモを!
「大学の戦争協力」ゆるさない!
昨年7月1日、安倍政権は「集団的自衛権」の行使を容認する閣議決定をおこない、日本を本格的に戦争国家へと作り変える暴挙に打って出ました。
この7・1閣議決定と一体で、防衛省は東京大学に次期主力輸送機の不具合究明を要請し、軍事研究へ動員しようと動き出しています。(7月6日報道より)
さらに昨年5月、奨学金制度を運営する「日本学生支援機構」の政策理事・前原金一は「奨学金滞納者を2年間自衛隊にインターンシップに出せ」と主張し、貧困層への経済的徴兵制導入を示唆しました。私立大学で年間100万円を超える学費の高騰と学生の経済的困窮は戦争動員への水路へと作りかえられようとしています。
京大生たちは、こうした「大学の戦争協力」を許さないために、昨年10月から戦争絶対反対の行動に立ち上がりました。その10月から公安警察は京大内を徘徊し、学生の情報を収集し、監視してきたのです。
公安警察の摘発は、大学の戦争動員を狙う安倍政権と、それを許さない学生との激突です。この中で大学が、そして私たち学生が如何にあるべきかが、鋭く問われています。
安保関連法ねらう戦争国会打ち破ろう!
2015年は本当に勝負の年です。大恐慌の重圧で、あらゆる企業や国家が破産し、アメリカやフランスは破局を逃れるために資源・市場・勢力圏を奪い合う戦争へと全面的にのめりこんでいます。すでにアメリカは泥沼のイラクからシリアへと侵攻を拡大し、フランスも「イスラム国壊滅」を掲げ原子力空母シャルル・ドゴール派遣を決定しました。
風刺画を掲載した新聞社「シャルリー・エブド」への襲撃事件(1/7発生)に対抗するという大義名分が掲げられていますが、この空母派遣は事件以前から計画されていました(1/6報道)。むしろ空母派遣という侵略行為こそが、今回の襲撃事件の引き金です。それをも口実にフランスは、アメリカと競い合って石油強奪の不正義極まる侵略戦争へ踏み出しています。 そして今、安倍政権は沖縄で米軍基地の建設を強行し、ODA(政府開発援助)資金で外国軍隊を買収することを狙い、1月26日開会の通常国会で100を超える戦争関連法の一括提出・採決を強行して「強盗どもの侵略戦争」に自ら参戦しようとしています。
「福島の怒り」でつながろう! 3・11反原発デモへ!
安倍や世界中の為政者が「国民の生命・財産を守る為に」と戦争の必要を説きます。しかしこんなものは100%嘘です。「1%」の代弁者は私たちを守らない。それは、原発事故から4年を経た福島の現実に明らかです。未だ13万人が避難を余儀なくされ、復興住宅は計画の一割も建設されない。子どもたちの甲状腺ガンが拡大しているのに、放射能との関連を否定し、電力会社も国も責任を認めない。誰も住んでいない小島を「領土」だと主張し、戦争を欲する連中は、福島の現実を何一つ見ようともしない!
こんな奴等に服する必要は一切ない! 戦争になっても彼らは戦場に行かず、動員されるのは私たちです。だが、それは私たちが立ち上がれば、戦争だって止められることの証明です。怒りをもって声を挙げ、社会を変える行動に立ち上がりましょう!
3月11日反原発福島行動は全国の学生も集まります。ここに結集し、全ての大学から安保国会粉砕の大行動を巻き起こしましょう!
国際連帯の旗のもとに闘われた11・2全国労働者集会。日本全国、そして韓国・アメリカ・ドイツなどから東京・日比谷野外音楽堂に5700人が集まりました。戦争と原発、貧困と首切りへの怒りは、世界に満ちています。12月6日の国会デモで安倍を倒そう!
日銀・黒田の金融緩和の追加は、来年の消費税10%化の為の政策です。安倍政権は「世界一ビジネスがしやすい国にする」と、労働者派遣法改悪、解雇規制の緩和を進めています。大企業の利益のための政策ばかりで、労働者の命なんてこれっぽっちも考えていない! 恐慌に突入したのも私たちの責任じゃないのに、安倍政権や資本家たち、原発事故を引き起こした東電たちは、誰一人謝らないし責任を取ろうとしません。消費増税で私たちからさらにむしり取るというのか!
11・2集会は、こんな安倍政権を絶対に許さない闘いでした。非正規労働者の解雇撤回の戦取の報告は、団結すれば勝てるという希望と、非正規職という現実を打ち破る力を示しました。韓・米・独からの闘いの報告は、国際連帯で戦争を止めるという展望あるものでした。
川内原発再稼働が進められています。12月には、日米安保ガイドライン再改定で、自衛隊が世界中どこへでも派兵できるようにされようとしています。沖縄では知事選が行われ、米軍基地建設をするのか止めるのかが大焦点になっています。戦争で殺されてたまるか、原発で殺されてたまるか、職場・大学で殺されてたまるか。学生と労働者の命と未来をかけて、安倍打倒に福大からも総決起しよう。12・6国会デモへの参加を呼びかけます。
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